超おすすめ!冷めても固くならないふわふわおやきの作り方
こんにちは。 お弁当作家の小川真樹です。
ブログをご覧になってくださりありがとうございます。
長男の幼稚園弁当をきっかけに 18年間お弁当を作り続けています。
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今日は冷めても固くならない、ふんわりおやきの作り方を紹介します。
冷めても固くならないおやきの皮の作り方&材料
下準備
マッシュポテトの素と熱湯を合わせて、マッシュポテトを作る。
フードプロセッサーに小麦粉、マッシュポテト、砂糖、塩、油を入れる。最後にベーキングパウダーを加え、ベーキングパウダーを溶かすようにぬるま湯を注ぐ。
30秒ほど、生地がまとまるまでフードプロサッサーで混ぜ合わせる。
ちょっとダマのある状態でOKです。
ボウルに移して、軽くこねて滑らかにする。
べたつくようなら少量の打ち粉をしてひとまとめにしてください。
ラップをかぶせて30分ほど寝かせる。
寝かせている間にフィリングを作ります。今回私は、小松菜とツナをマヨネーズで和えた、「こまツナ」を作りましたが、前日の残りのきんぴらごぼうやカボチャの煮物等でもOKです。
水気を切ったツナ40gと40秒ほどゆでて刻んだ小松菜60gに塩コショウ、マヨネーズを加えて和えました。
フィリングを各約25gずつ、4等分する。
生地も同じように4等分(各50g弱)する。
中央を厚めに、端を薄く、丸く伸ばした生地の中心にフィリングを乗せる。
トップが厚くなっても大丈夫!
トップをはさみで切って平らにする。
切り取った部分はまとめておいて、
おやきにくっつけてくまちゃんに!
フライパンに薄く油を引く。
使っているのはセラミックのスキレット。熱伝導がよいのであっという間に火が通ります。
弱~中火で巻き終わりから焼いていきます。
焼き目が付いたらひっくり返して、反対側にも焼き目を付ける。
両面に焼き目が付いたら
水を40㏄ほど注ぐ。
蓋をして水がなくなるまで蒸し焼きにする。
ふかふかに膨らみました!
粗熱が取れたら、チーズと海苔でお顔を作って出来上がり!
冷めてもふわふわのままなので
お弁当にもお勧めです。
お砂糖が多めなのでほんのり甘く、
フィリングなしの「皮」だけでも、パンのように十分おいしくいただけます。